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琉球文化と沖縄言葉

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どこか田中正造さんと似ている宮里朝光さん

1時間以上に渡り、沖縄言葉でのお話が続いた。いわゆる日本語はほとんどなし。したがって、ほとんど理解できず。ただし、日本語(ヤマトクトウバ)と沖縄語(ウチナーグチ)で書かれた文書が事前に配布されていたのでなんとか追いかけることができた。つまりこの人は日常的に沖縄語を話せる数少ない人の一人かもしれない。そのレジメの中からいくつかを拾いだすと・・・

 しまくとうばは、その村の独特の文化を表す言葉であるから、しまくとうばを遣わないとその村独特の文化は無くなってします。

 沖縄語といった「ぐち」の付くのは、日本語・沖縄語・欧米語(ウランダグチ)・悪口(ヤナグチ)の四つで、良くない言葉という意味である。中国語は唐言葉(トーヌクチ)といって敬意を表している。

 尚真王は、基地と国防機関を無くし武器の携帯と私闘を禁止して元の平和な琉球に戻した。裁判所の平等所を設けたが、治安がよいので横目(警察)を設置しなかった。警察の無い平和な国は琉球国だけで、古今東西聞いたことがない。本当の平和は琉球国にあった。

 ガンジーより45年前に、琉球は非暴力不服従運動で明治政府に抵抗した。これまで日本語(ヤマトウクトウバ)といっていたのをヤマトグチと読み替えて抵抗した。

 琉球の伝統文化は、平和な社会から生まれた。日本と違い平和を好むので、人を殺す場面はない。国防とは、伝統文化を守ることである。土地や国民は間接的なもの。

 琉球は貿易立国。貿易は、平和な国としかできない。相手国の平和を願うだけでなく、平和の仲立ちをすることになった。

 琉球は、天災が多く村人の互助なしには暮らせなかった。それで、平和な社会でないと個人の幸福は考えられず、平和が続くように努力した。

 琉球は、自給自足の社会で貨幣の流通は町方(都会)を除きほとんどなかった。貨幣の流通は明治以降で、貨幣経済は戦後である。

 

 

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