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2012年8月

官邸前から

官邸前から
恒例となった官邸前抗議行動です。

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タカキビの花

P1020462 いま、タカキビが花盛りです。

P1020460 虫に食われて、途中から折れたにもかかわらず、花を咲かせています。作物の生命力は強い。P1020464

ホトトギスの花

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ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳

_s_1009936_011 無煙映画評です。この人の生き様はとても魅力的です。

「ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳」 長谷川三郎監督 ○ ☆☆

 ヒロシマの被爆した被害者を撮ったことから報道写真家となり、その後も三里塚、安保、水俣など権力と闘う人たちの真実を伝えるために、手段を選ばず報道し続けた伝説の写真家福島菊次郎を追ったドキュメンタリーです。かつてはその取材姿勢が権力の逆鱗に触れ、襲われたり放火されたりしました。90歳の今は年金や子どもからの援助も拒否し、愛犬と二人仲良く穏やかに暮らしています。そんなときにおきたのが原発事故です。37キロの身体で風に飛ばされそうになりながらも福島の真実を伝えるためにカメラを手にするのでした。

 「反骨」という言葉はこの人のためにあるのではないかと思わせる生き様です。戦後のニッポンは嘘ばかりがまかり通っていることを観るものに再確認させます。

 権力に対しては厳しいけれど、私生活では「老い」を受け入れつつ、それでもなんでも自分でこなしている福島菊次郎の姿は飄々としていて憧れの高齢者の姿でもあります。

 タバコはなし。風景などにもタバコの文字がありませんでした。また、福島県の被爆者から話を聞く場面で被爆者がタバコを手にしたのですが、次のカットではタバコは消えていました。製作者(監督)が配慮したものと思われます。素晴らしいことです。

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壊された5つのカメラ

5

壊された5つのカメラ

 私は縄文時代が好きだ。自然と人とが無理なく共生し、権力のための戦争もなく、女性は尊重されていたと言われている。ドングリやクリを採集し保存食料とし、しかし必要以上は採集しないので「足るを知」っていた社会だ。しかし、鉄の武器と国家というシステムを持つ渡来人に侵略される。縄文の人々は武力で抵抗せず、より山奥へ逃れたり平和的に混在したりして住分けをしていた。わずか2300年まえの話だ。

 この映画で描かれるビリン村も収入はオリーブの実の採集で、収穫時期には幼児も一緒になって収穫する。その姿はまるで縄文人の家族のようである。かれらも銃を持ったイスラエル軍によって土地を奪われたり、オリーブの木を焼かれたりする。抵抗手段は「非暴力のデモ」だ。軍隊はただ叫ぶだけのかれらに対しゴム弾や催涙弾を容赦なく浴びせる。ビデオで撮影しているパレスチナ人のイマードもカメラを壊されたり、自分自身傷つけられたり仲間が殺されたりするが、それでも壊されても誰かがカメラを調達してくれ彼は撮影を続ける。

 四男が誕生したことがきっかけで撮り始めるが、彼が5歳になるまでに5台のカメラを壊され、妻からは「いい加減にやめて。逮捕されたら私たちはどうすればいいの。」と詰め寄られる。イマードはそれでも記録を残すことが使命だと撮り続ける。

 この作品の監督はイスラエル人とパレスチナ人の二人の共同作業だ。イスラエル人にもパレスチナのことを真剣に自分の問題としてとらえている人がいる。いつかどんなかたちになるか予想はつかないが、5歳の子どもが「兵隊を殺したい」と思わなくてもいいような解決方法を世界が探らなければならない。それはきっとみつかる。両者が納得できる紛争の終結を心より願っている。安心してオリーブを育てヤギの世話をして家族が笑って暮らせる日がくることを。

 一般公開は9月22日から、渋谷のイメージフォーラムなどで。

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2012.8.5 オスプレイ反対首都圏集会

P1020443沖縄の県民集会に呼応して開催されましたが沖縄では台風のため延期となりました。しかし、首都圏では会場にあふれるほどの人が集まり関心の高さをみせています。

基調講演をした東京大学の高橋哲也氏は基地も原発も「犠牲のシステム」の上に成り立っている。少数の利益のために多くが犠牲になっているといいます。いま、私たちもそのことに気づきひとりひとりがあちこちで声を上げ始めているのではないでしょうか。

原発も基地も、平和で安心して暮らせる世の中には必要のないものです。ともにアメリカという黒い影が背後にあり、それらに操られた官僚や政治家がいます。それらの人々は「命よりもお金」「命よりも経済」「命よりも発展」を優先させています。私たちの声はまだまだ政府を動かすところまではいっていませんが、いつかは世界各地で起こっている民衆のうねりと同様にきっとこの地にも新しい流れが生まれることを確信しています。


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