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タバコと原発 その2

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労働組合の役割

 
 

1998全日本たばこ産業労働組合は協力組合を通して「たばこ増税に反対する」署名活動を行った。これについて、個人の立場で疑問を呈したところ、ご理解をよろしくお願いしたいとして、以下の理由を書いてよこした。①精神的効用が認められている。②健康に及ぼす影響についてはすべて明らかにされていない。③ニコチンの精神依存性はアルコールと比較すると明らかに弱い。④喫煙は止めようと思えば自分の意思で止められる。などと会社の見解と全く同じ。

 

 

 
 

電力総連(全国電力関連産業労働組合総連合)として原発を推進。推薦議員に多額の寄付。

 

「電力総連は、これまでどおり労働組合の立場で、原子力発電の安全・安定運転に努めていく」(HPから)

 

電力会社の立場と全く同じ。

 
 

メディア対応

 
 

マナー広告という名の宣伝。

 

・テレビ、映画等で喫煙シーンを入れたり、PP(product placementを多用する。PPとは映画やテレビの番組内で広告主の商品を使い、認知やイメージを高めようとする広告手法。

 
 

・原発見学接待ツアー(対象:教科書会社の編集者や執筆者で昼食お土産付)

 

・東電中国接待ツアー(新聞社、雑誌編集者、など)=今年で10回目

 

・大手メディアは電力会社の広告費に依存しているため原発の批判には触れず。

 

 

 
 

推進文化人

 

 

 

 

 
 

養老孟司、茂木健一郎、森永卓郎、

 

山崎正和、黒鉄ヒロシ、宮崎駿とジブリ幹部

 
 

養老孟司、茂木健一郎、北野武、草野仁、

 

弘兼憲史、勝間和代、大前研一、幸田真音

 
 

御用学者など

 
 

・矢野栄二(帝京大):受動喫煙の害を隠し、タバコ会社から金を受け取る)

 

・香川順(東京女子医大):同上

 

・受動喫煙の健康への影響を否定しているのは、タバコ産業とタバコ産業から金銭の授受を受けている御用学者だけです。(「タバコ病辞典」)

 
 

・関村直人(東大・NHKで解説:原子炉に水がないのに冷やされている状況との認識を示す。)、中島健(京大原子炉実験所)、近藤駿介(東大・原子力委員会委員長)、田中知(東大・総合資源エネルギー調査会原子力部会会長)

 

班目春樹(東大・原子力安全委員会委員長)「すべての電源が喪失するようなことを想定していては、原発はつくれない。」(08.2浜岡裁判)

 

衣笠善博(東工大・通産省技官時代に、六ヶ所村核燃施設の現場に活断層が走っているのを知りながら、その事実を隠ぺい。)

 

 

 
 

リスクに対する国、JTなどの考え

 
 

「がん等、喫煙と関連があるとされる諸疾病の発生には、住環境(大気汚染等)、食生活、運動量、ストレス、遺伝的要因等様々な要因が影響しており、喫煙以外の全ての要因を同じにした集団を比較することは困難」(JTのHPから)

 

 

 
 

原発が水素爆発した後も「ただちに人体に影響ない」「当面、問題のないレベル」などと発言(枝野官房長官)

 

・年間の放射線被曝限度量を1ミリシーベルトから20ミリシーベルトへ引き下げる。

 

・セシウム137の飲み物の暫定基準値200ベクレル/ℓ、WHOの基準は10

 
 

リスクに対する一般的考え

 
 

・ニコチン依存性になる。

 

・肺ガン、喉頭がん、食道がんなどさまざまな癌の原因となる。

 

・受動喫煙による血流低下により、皮膚温低下が起こり、また脳卒中や心筋梗塞を引き起こす引き金となる。

 

・環境タバコ煙の暴露で、喘息や狭心症の発作が起こる。

 

(以上は「タバコ病辞典」から)

 

・タバコによる発症は10年、20年、経っても起こる。

 

・原発同様安全な基準値はない。

 
 

・「放射線の影響については、かって「しきい値論」というものがあり、ある症状の発症率が5%とか10%のなる放射線量を境にして、それ以下は症状が出ないことにするという考え方だったのです。しかし、放射線の影響というものは個人差が大きい。まれに放射線に対する感受性が高い人がいて、こういう人は少ない線量でも影響を受けることがあります。」(沢田昭二名古屋大学名誉教授)

 

・低線量被曝は20年、30年後に影響が出てくる。チェルノブイリ事故では、事故後45年で小児甲状腺がんが急増。25年経った現在も収まっていない。

 

 

 
 

主な有害物質など

 
 

ニコチン、ベンツピレン、ダイオキシン、一酸化炭素、カドミウム、タール、

 

ポロニウム210(放射性物質)

 

添加物208種(JTのHP)

 
 

放出中の放射性物質:セシウム137、ヨウ素131、ヨウ素134、プルトニウム、コバルト、クロム38、ストロンチウム90、など

 

 

 
 

情報の隠ぺい

 
 

1950年代の中ごろまでに、リゲット・マイヤーズたばこ会社は、喫煙が中毒性をもち、肺がん、喉頭がん、食道がん、膀胱がん、潰瘍、動脈瘤などの原因となることの確かな証拠を摑んでいたという内部資料が明らかになった。ボストン在住のロバート・ポッター弁護士が1985年にこれらたばこ会社の内部文書を公開」(伊佐山芳郎著:「現代タバコ戦争」)

 

 

 
 

1978.11福島第一原発3号機で、制御棒脱落、臨界事故発生。2007.3まで隠す。

 

・原子力安全・保安院は、80年代後半から90年代前半にかけ、計29件の事故を改竄と発表。

 

2007.1柏崎刈羽原発1号機で、非常用炉心冷却装置の故障偽装など発覚。

 

 

 
 

警告の無視

 
 

・反タバコ団体等からの健康被害に対する警告を長年にわたり無視。

 
 

反原発団体からの安全性に関する指摘を長年にわたり無視。

 

 

 
 

関連団体など

 
 

たばこと塩の博物館

 

JT生命誌研究館

 

アフィニス文化財団(コンサート)

 

スポーツ:ゴルフのJTカップ、

 

バレーボールのJTサンダーズ、JTマーベラスなど

 

・イベント:JT将棋、JTフォーラム、J亭落語会

 

 

 
 

・日本原子力発電(株):東海第2原発、敦賀原発

 

・電源開発(株):大間原発(建設中)

 

・電気事業連合会

 

・(財)日本原子力文化振興財団

 
 

CSR(社会的責任)

 
 

・JTの森、

 

・JTアジア奨学金制度、

 

・ひろえば街が好きになる運動

 

・「未成年者喫煙防止の推進」

 

・「たばこを吸われる方と吸われない方の共存」

 
 

電気事業連合会として、

 

・各原発の近くにPR館を設置

 

・地域が主催するイベントへの参加・協力

 

・カルチャー講習会の実施

 

・スポーツ施設の開放

 

・DVD「偉人たちとの授業~放射線を知る」(中学校に無償配布)

 

 

 

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