« この夏は夜が寝苦しい | トップページ | 仙台七夕まつり »

東北夏祭り

鎮魂と躍動。東北の夏は熱かった。

弘前ねぷたは、弘前城址のある公園から動き出す。町並みには古い匂いのするお店も点在している。そんな街中を2時間にわたってねぷたは人々の太鼓と笛の音に合わせて踊りながら練り歩く。勇壮な表絵とやさしくほほえむ見返り絵。300年以上続く祭りの舞台はとても熱かった。

青森ねぶたは、駅前の商店街を交通止めにして大規模に行われる。ねぶたの規模も一番大きい。弘前のねぷたをひとまわり大きくしたものが2時間かけて一巡する。ただし、見物客も多いためか企業の宣伝がやたら目につく。お金がかかるのはわかるがもっと控えめにしてほしいところだ。もともとみんなで出し合ってささやかに始まったのだから。

五所川原立佞武多は、上に高く伸びたのが特徴だ。6階建ての建物から出てきた佞武多は見上げるのも一苦労。こんなおおきな佞武多が3台もあった。20数台で1時間かけて一巡してしまうので規模は小さいがもっとも身近で見ることができる。

ねぶたはその昔坂上田村麻呂が蝦夷を追い払ったことと関係していると言われている。田村麻呂は登場するが蝦夷はどこへ行ってしまったのだろうか。この日本列島には縄文の末裔の息吹ががいまも息づいているというのに。

|

« この夏は夜が寝苦しい | トップページ | 仙台七夕まつり »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/534975/52479335

この記事へのトラックバック一覧です: 東北夏祭り:

« この夏は夜が寝苦しい | トップページ | 仙台七夕まつり »